- かみ合わせ (3)
- スタッフブログ (3)
- デンタルグッズ (3)
- むし歯 (2)
- 予防歯科 (20)
- 休診のお知らせ (3)
- 小児 (10)
- 小児歯科 (4)
- 新着情報 (69)
- 歯並びのこと (15)
- 癖のこと (1)
- 矯正治療 (5)
- 院内のこと (2)
新着情報
夏休みこどものむし歯注意報!
むし歯菌は「糖分」を与えると酸を出し、歯を溶かします。
この現象は「脱灰(だっかい)」と呼ばれ、この脱灰が進むとやがてはむし歯となります。実は、これを防いでくれているのが「だ液」です。
だ液は、溶けた歯にミネラルなどを補い、歯を再生してくれています。
これを「再石灰化」といいます。しかし、再石灰化には「時間がかかる」という弱点があります。
つまり、食事後にだ液の力で再石灰化をしようとしている所にアイス(糖分)を食べる…ということを繰り返していると、脱灰ばかりが続き、むし歯になってしまいます。
食べる量よりも、間食が多いほうがむし歯になりやすいのです!夏休みは不規則に間食をしがち。
毎食後、きちんと歯を磨いて「ダラダラおやつ」を控えることがむし歯予防の第一のルールです。
甘いけど歯に良いキシリトールガム!
だ液は歯の修復をしてくれるとても大切なものです。
そこで、ガムを噛んでだ液を出せば、それだけ歯の修復力が高まり、さらに口内の細菌を洗い流してくれたりもします。
しかし、普通のガムでは糖分が入っているので、逆効果です。
そこでオススメなのが、キシリトールガム。キシリトールには甘みはありますが、糖分は含まれていません。それどころか、なんとむし歯菌を弱らせる効果も持っています!だ液の効果と合わせて一石二鳥です。
そして夏休み中に一度は歯科医院に来ていただくことです。
むし歯は痛みだす前に発見できれば、軽い処置で済みます。
反対に、痛みが出てからでは神経をとるなど治療も大変になり、さらには歯の寿命も短くなってしまいます。もちろん、フッ素を歯に塗るなどの予防処置も行っています。
むし歯の検診と併せて、歯並びが気になるお子様は一緒に歯並びの検診も行えますので、夏休みはご家族揃ってお越し下さい★
こんにちは、親里小児矯正歯科です。
6月4日~10日まで歯の衛生週間がありましたので
今日は、日本歯科医師会のHPから矯正治療開始についての内容を転用してご紹介します★
Q1 いつから始めたらよいの?
矯正歯科治療を開始する時期は、患者さんの歯ならびやかみ合わせの状態、年齢などによって大きく異なります。
まず、食べる時に、アゴが楽な場所で、じゃまされずに動いているかをチェックします。アゴを前後左右にズラさないと噛めない場合には、乳歯の時期でも治療を開始することがあります。 歯のデコボコがひどくなりそうな場合や出っ歯になりそうな場合も、成長する力の残っている若い時期であればより積極的な治療が可能となるため、早目に矯正歯科を受診されるようお勧めします。 また、アゴの骨の大きさに問題のある受け口(骨格性反対咬合)などで、骨の成長を見極め、タイミングを選んでコントロールする必要がある場合には、治療の時期を何回かに分けることもあります。 さらに、若い時にはきれいな歯ならびであっても、年齢とともに歯ならびは変化します。とくに、親知らずに押されたり、むし歯で歯を失くしてから長い期間ほうっておいたりした場合には、かみ合せは大きく変化します。そのような、中高年になってから生じた歯ならびやかみ合わせの不正に対しても矯正治療が必要となります。 なお、矯正治療によって歯を移動させることは何歳になっても可能ですが、その際、特に歯ぐきや歯を支えている骨が健康であることが必要な条件とされます。
ココマデです★
6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防の日」です。
また、6月4~10日までの1週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが「歯の衛生週間」を実施しています。
日本人男性の平均寿命は78歳、女性は85歳と、世界一の長寿大国です。
しかし、残念ながら、歯の寿命は50~60歳代で、高齢になるに従って、歯を失う人が多いのが現状です。
日頃から歯磨きなどの口腔ケアをしっかり行っていれば、歯の寿命をもっと延ばすことができます。
最近では、80歳まで20本の自分の歯を持とうという「8020運動」も提唱されています。
「歯の衛生週間」をきっかけに、歯を長生きさせるための口腔ケアを実践する習慣を身につけましょう。
こんにちは、親里矯正小児歯科クリニックです。
一度削ってしまった歯は二度と元には戻らず、小さなむし歯でも、それがきっかけで、いずれその歯を失ってしまうことも珍しくありません。
次のような習慣は確実にむし歯を引き起こします。もしこれらが日常化しているようでしたら、ただちに改めるようにしましょう。
食べかすが残っている
むし歯菌は食べかすを餌にして酸を吐き出し、歯を溶かします。
これがむし歯の原因です。そう、歯と歯の間に食べかすが詰まったままということは、「むし歯菌がひたすら歯を溶かし続ける可能性がある」ということ。
フロスなどを使ってしっかり取り除く必要があります。
寝る前の飲食
むし歯菌によって溶かされた歯は、だ液によって修復されます。
しかし、その修復が間に合わなくなると「むし歯」になります。
寝ているときはだ液の分泌が少なくなり、修復が間に合わなくなる恐れがあります。
にもかかわらず就寝前に飲食をすると、むし歯になる可能性が格段に高くなります。
間食が多い
間食の回数によっては、だ液の修復が追いつかなくなる原因になります。歯が修復される前に次の食べ物がお口に入ることで、歯がさらに溶かされ、確実にむし歯のリスクが高まります。
磨く回数が少ない
食後に歯を磨かなければ、むし歯菌がどんどん増えてしまいます。1日1回では明らかに少ないですので、毎食後に磨くようにしましょう。また、せっかく磨く回数を増やしても正しく磨けていなければ磨かないのと同じです。歯磨き指導を受けたことのない方は、ぜひ一度歯科医院でのチェックをおすすめします。
こんにちは、親里矯正小児歯科クリニックです。
日は歯科治療で歯を抜く時のお話を更新します。(抜歯)
歯を抜くとき
その①むし歯の進行状態
むし歯を放置して進行すると細菌に感染して、歯を支えている骨が溶けたり、歯ぐきが激しく痛むといったさまざまなトラブルの原因となります。また、歯の根の先端が細菌に感染して膿がたまっている場合も、骨などへの感染を防ぐため歯を抜くことがあります。
その②歯周病
歯周病は細菌によって歯を支える骨が溶けてしまう病気です。むし歯のように、初期の段階で症状を感じる事が少なく、「歯周病で歯を抜かなくても…」と思われる方は少なくありませんが、歯がぐらぐらするほど歯周病が進行=重度の状態、になり、その歯をそのまま残しておくと、周辺の健康な歯までもが歯周病に侵されてしまう恐れがあるのです。そのため、歯周病でぐらぐらになった歯は将来のお口の健康のために抜歯の選択が候補として挙げられます。
その③歯根破折
歯根破折は、歯が根元部分から、中から割れてしまう歯の病状を指します。
歯根というのは歯の下部、歯槽骨の中を指しますが、この部分から歯が割れていき、最終的には歯の表面部分も割れてしまうことのある病状です。このような場合は、周囲への影響を考え抜歯を選択することがあります。
④矯正治療に必要な抜歯
矯正治療を行うにあたり、できれば歯を抜きたくないかと思います。
ですが抜歯にもメリットはあり、抜歯する最大の目的は歯を並べるスペースを確保することです。
歯の大きさに対して顎の大きさが狭いと、歯が並ぶスペースが足りないために歯がガタガタに並んでしまいます。
このように、抜歯処置は歯と顎のバランスを保ちつつ、整った歯並びにするためには有効な手段だといえます。
いかがでしょうか・・。
自分の歯を抜く選択をしなくてはならない場合、とても辛いですよね・・。
こうなる前に早期発見、早期治療が大切になります。
大切な自分の歯と歯茎を守るためにも、検診は重要なのです。
それではまた更新します。
こんにちは、親里矯正歯科クリニック
定期検診に通われていますか?
定期検診が重要なのはなぜでしょうか?
それは普段の歯磨きでお口の中には磨き残しがあるからです
- 歯磨きのみの清掃性 40〜70%
- 歯磨き+デンタルフロス or 歯間ブラシ 70〜90%
どんなにきちんと磨いても磨き残しがでてしまいます。
定期検診の目的は・・
- 虫歯や歯周病の進行がないかチェック
- 磨き残しがないか、もしくはどこに磨き残しがあるかチェック
- 磨き残しや歯石をとって虫歯や歯周病の進行を抑える
- 定期検診の重要性●
ウイルス感染の対策にも定期検診が重要です。お口を清潔に保つことが重要です。
また、治療した歯は虫歯になりやすいです。
治療した歯は、治療していない歯に比べて隙間が多いため虫歯になるリスクが高くなりますので、治療した歯は、今以上に意識して磨く必要があります。
ですので、治療して終わりではなく、その治療で得た良い筐体を維持するためにも検診は重要なのです(^^)
それではまた更新します☆
お子様の歯の萌え変わりの時期に、むし歯になる子は少なくありません。
歯がグラグラし出すと少し痛みもあり、隙間に食べカスが溜まりやすくむし歯になる事があります。
グラグラしている部位を触るだけで痛がる子もいます。
そのような時は歯科を受診して頂き、専門家によるお掃除をする事をお勧めします。
親御さんでも取り除けない汚れを丁寧に除去する事ができます。
この食べかすを放置するのむし歯になってしまいますので、むし歯にならないようお掃除をする事が大切です。
食べかすが隙間に溜まっているのは目で確認する事が難しいため、専門の器具で取り除く事が望ましいです。
歯の萌え変わり時期に痛みを感じなくても、定期的に歯科医院で歯の状態を確認すると、
むし歯も早期発見する事が出来、初期対応で済みますのでお子様の負担も軽減されます。
この様に、むし歯を早期発見する事で痛みを伴うような処置にならず、
お子様にとって歯科医院への印象を歯科医院=痛くて怖いところ、
とならないように幼少の頃から覚えさせてあげる事が、将来健康なお口で過ごせる第一歩となります。
歯科医院に通う事が苦痛にならないようにしてあげる事が大切です。
痛みや腫れがあった時だけ通院すると、どうしても苦痛を覚えてしまいますので、
痛くない状態から予防歯科として定期的に通う事をお勧めします(^^)
こんにちは、親里小児矯正歯科です(^^)
さて、今回は歯周ポケットについて更新したいと思います。
歯を失う原因は虫歯と歯周病です。
歯周病は歯周ポケットと深く関係があります。
歯と歯肉(歯茎)の間にある溝の事を歯周ポケットと言います。
歯科医院での検査の時に、2とか3とかの数字で表示されるのを聞いた事ある方は多いかと思います。
この歯周ポケットの深さは必ずしも歯周組織破壊の程度と一致しませんが、歯周組織の状況を把握するのに最も重要な検査の一つです。
歯周ポケットは、名前の通り服のポケットに良く似ています。
歯周ポケットの中には歯周病の原因であるプラーク(歯垢)や歯石があります。
もし、歯周ポケットの深さが2ミリ程度であれば、歯ブラシや補助的器具でポケット内のプラークを除去することが出来、歯周組織を良好に保つ事が容易になります。
しかし、歯周ポケットが4ミリ以上になれば歯科医院で専門的な器具を用いても、ポケット内の歯石やプラークを完全に除去することが難しくなります。
歯周ポケットの深さは適当な治療を受ける事により変化し、浅くする事も出来ます。
歯周病が気になる方は、是非この歯周ポケット検査をお受けください。
それでは、また更新します!
こんにちは、親里小児矯正歯科です。
あっという間に2月に入りましたね★
今週も宜しくお願いします☆
さて、突然ですが、歯磨き指導をご存じでしょうか??(^^)
歯磨き指導は歯科用語で、TBI((teeth blushing instruction)と言います。
歯磨きの方法にはさまざまな種類があり、歯の位置や年齢などに合わせて磨き方を使い分けていく必要があります。
歯並びによってい磨き方も変わりますので、自分に合ったブラッシングを正確に出来る様、指導致します。
毎日歯磨きを行っていても、むし歯や歯周病になってしまうのは、正しく歯磨きが行えていないからなのです。
もちろん、歯磨きだけで完璧にお口の病気を防げる訳ではありませんが、毎日の歯磨きを自身の歯並びなどに正しくあったメンテナンスとして取り入れる事はとても大切な事です。
当院では、歯科衛生士によるブラッシング指導を行っております。
ご希望の方は、是非お申し出下さい♪
それではまた更新します!