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予防歯科
口内炎ができる原因
口内炎は概ね以下のようなことから起因することが多くあります。
疲労やストレス
睡眠不足
栄養不足
免疫力低下
細菌やウイルスなどの感染症
外傷や熱傷による刺激
口内炎ができる場所
口内炎は頬や唇の裏側、喉、歯茎など、お口の中のあらゆる粘膜にできます。また、唇の境目である口角に発生したものは口角炎、舌にできたものは舌炎、唇ならば口唇炎というように、潰瘍(かいよう)ができる場所によって呼び名が異なります。
口内炎は自分で薬局に行って薬を買ってきて治す方などが多いのではないでしょうか?
しかし以下のような症状がある場合には、歯科・口腔外科や耳鼻咽喉科などの専門機関に受診することをお勧めします。
・症状が口の中全体もしくは唇や口周辺へも広がっている場合
・症状が口の片側にのみ限局して広がっている場合
・発熱や全身倦怠感を伴う場合
・症状が10日以上続く場合
口内炎の予防について
◎バランスのとれた食生活
・ビタミンB2・B6・Cを積極的に補って、免疫力を高めましょう。
◎免疫力をアップさせる
口内炎は体調のバロメーターともいわれます。かぜや疲れなどで免疫力が落ちていると口内炎になりやすくなります。ストレスや疲れを感じたらゆっくりと休み、夜更かしや不規則な生活を送らないよう留意しましょう。生活環境の変化もストレスになる場合があります。普段から、ほどよい気分転換を心がけましょう。
◎口内環境を整える
口の中の常在菌が増殖することによって、口内炎ができる場合もあります。口の中を清潔に保つことも重要な予防方法です。
◎毎食後に歯磨き・うがいをしましょう
口内環境を整える
口内炎は歯科医院での定期検診を受けることでお口の中を清潔に保つことができます。
口内炎には様々な種類があり、原因や症状、治療方法も変わってきます。症状に合った対処をしていきましょう。
ぐらぐらの乳歯
ぐらぐらの乳歯は、永久歯が生える準備ができて乳歯の根が吸収される自然な現象で、多くは6~12歳頃に起こりますが、無理に抜かず、指や舌で優しく揺らして自然に抜けるのを待つのが基本です。食事や歯磨きで痛む場合や、永久歯が先に生えてきているのに乳歯がぐらつかない場合は、虫歯や外傷の可能性もあるため、歯科医院を受診しましょう。
ぐらぐらの乳歯の対処法
自然に抜けるのを待つ: ほとんど抜けかかっている状態なら、清潔な指で優しく抜いても大丈夫です。出血しても5分ほどで止まることが多いです。 無理に抜かない: 途中で抜くと、歯ぐきを傷つけたり、根が残ったりする危険があります。特に、糸で引っ張る方法は危険なので避けましょう。
【放置すべきでないケース・受診の目安】
永久歯が横や後ろから生えてきている: 乳歯が抜けずに永久歯のスペースを邪魔しているため、歯並びが悪くなるリスクがある。
・強い痛みや腫れがある: 虫歯や炎症の可能性がある。
・グラグラして痛い、食事ができない: 子供の生活の質に影響するため、抜歯を検討。
・転倒などで急にグラグラした: 歯の脱臼や骨折の可能性があり、受診が必須。
・3ヶ月以上グラグラしたまま: 根っこがうまく吸収されていない可能性。
【対処法と注意点】
無理に抜かない: 完全に抜けそうな状態を除き、自分で無理に抜くと歯茎を傷つけたり、根が残ったりする。
清潔に保つ: 痛みがなければ、普段通り歯磨きをする。
自然な動きを促す: 食事中に硬いものを噛むことや、舌や清潔な指で少し揺らす程度にとどめる。判断に迷う場合や、子供が痛がっている場合は、無理に様子を見ず、歯科医院を受診して下さい。
噛み合わせと歯周病
噛み合わせの悪さと歯周病は相互に悪影響を与え、噛み合わせが悪いと一部の歯に過度な力がかかり(咬合性外傷)、歯周組織が破壊されて歯周病を悪化させます。また、歯周病で歯が支えを失うと歯が動き、噛み合わせのバランスが崩れるため、両方を考慮した治療が長期的な口腔の健康維持に不可欠です。
噛み合わせの悪さが歯周病を悪化させる理由
●力の集中(咬合性外傷):
バランスの悪い噛み合わせは、特定の歯に過剰な負担(咬合力)をかけ、歯周組織(歯を支える骨や歯肉)を損傷させ、骨吸収を進行させます。
●歯磨きの困難さ:
歯並びが悪いと歯が重なり、歯ブラシが届きにくくなり、プラーク(歯垢)が溜まって歯周病の温床となります。
歯周病が噛み合わせを悪化させる理由
歯の動揺と位置のズレ:歯周病で歯槽骨が失われると歯の支えが弱まり、歯がグラグラして動きます。これにより噛み合わせが不安定になり、さらに力が偏る悪循環に。
●悪循環の連鎖
噛み合わせ不良
→ 特定の歯に過度な力がかかる(咬合性外傷)→ 歯周組織が損傷・骨吸収が進む。
歯周病進行
→ 歯が動き、歯並びが変わり、さらに噛み合わせが悪化する。
汚れが溜まる
→ 歯並びの悪さや歯の移動で清掃性が低下し、プラークが蓄積し歯周病が悪化する。
対策と治療の重要性
・根本原因の特定:
歯周病治療で改善しない場合、噛み合わせ(咬合力)が原因の可能性があります。
・総合的な治療:
歯周病治療と並行して、噛み合わせの調整(歯を削る、被せ物の調整)、マウスピース(ナイトガード)の使用、歯並びの改善(矯正)など、全体的なバランスを整えることが重要です。
・定期的なメンテナンス:
症状が悪化する前に定期検診を受け、噛み合わせの状態を確認・調整し、正しいブラッシングで清潔を保つことが長期的な健康維持の鍵です。
よく噛むって素晴らしい
よく噛むことで認知症予防!
アルツハイマー型認知症の原因になる「アミロイドベータ」という物質は、噛むことで増加を抑えられることがわかっています。つまり、噛むことは認知症の予防になるということ。さらに、よく噛むことで脳が刺激を受けると、反射神経が鋭くなり、さらに記憶力・認識力・判断力・集中力がアップすることもわかっています。
よく噛むことでダイエット効果!
しっかり噛むと「満腹中枢」が刺激され、たくさん食べてしまう前に、早い段階で「満腹感」を感じることができます。さらに、「食べる」という行為そのものが、エネルギーを使います。(人が消費するエネルギーの10%は食事によるものです!)その際、しっかり噛んで食べることで、より多くのエネルギーが消費され、ダイエットにつながります。
よく嚙むことでむし歯・歯周病予防
よく噛むと「だ液」がたくさん分泌されます。「だ液」は単なる水分ではなく、むし歯や歯周病、あるいは口臭の原因となる「細菌」を洗い流し、殺菌する作用もあります。それだけでなく、酸で溶けた歯を修復してくれたり、免疫力がアップするなど、健康にとっても欠かせない存在です。
現代人は柔らかい食べ物が多くなり「噛む回数」が大幅に減っています。
弥生時代の食事は、完食するまで1時間4000回咀嚼していました。
現代人は10分程度で620回咀嚼しています。
現代食がいかに柔らかく咀嚼能力が低下していることがわかります。
全身の健康は毎食しっかり噛むことから!まずは一口30回を目安に頑張ってみましょう!
赤ちゃんの歯を強くしたい!
妊婦さんと歯科治療はとても大切な関わりがあります。
歯の始まりは、お母さんのお腹の中からです。妊娠2~3カ月で総ての乳歯の芽(歯胚)ができ、4~6カ月で石灰化し始めます。これが生まれて5~10カ月すると、乳歯として生えてくるのです。生える順番や時期は表のとおりです。全部で20本ですが、それぞれに時期にはかなりの幅があります。お子さんの成長ペースが順調なら、早い遅いと心配することはありません。
赤ちゃんの歯を丈夫にするには、妊娠中にどのようなものを食べれば良いのでしょうか?
赤ちゃんに歯が生え始めるのは出生後、6~9カ月のころ(個人差があります)ですが、妊娠6週目で早くも歯の基礎になる組織が胎児に認められるようになります。
お母さんのおなかの中にいる間に赤ちゃんの歯は大部分できあがっていることになり、妊娠中の栄養は歯の発育のためにも大切なのです。
歯のための栄養素としては一般的にカルシウムが重要視されていますが、これは歯の石灰化(歯の表面や内部に硬い組織が形成されること) にカルシウムやリンが豊富に必要だからです。
カルシウムはひじき、チーズ、小魚、牛乳などに、リンは牛肉、豚肉、卵、米などに多く含まれています。
歯の形成、発育のためにはこれら無機質の他に、たんぱく質やビタミン類も必要です。
たんぱく質(魚、卵、牛乳、豆腐)は歯の基礎になる構造に必要ですし、ビタミンA(レバー、豚肉、ほうれん 草)はエナメル質の土台となり、ビタミンC(かんきつ類、サツマイモ、ほうれん草)は象牙質の形成に大切で、ビタミンD(バター、卵 黄、牛乳)には石灰化を調節する働きがあります。
妊娠中に必要なカルシウムの摂取量はやはり普段より多く、1日あたり1グラムとされていますが、丈夫な歯のためにはカルシウムだけではなく、これらの栄養をバランスよく摂取することが大切なのです。現在すべての自治体や母親教室などで、妊婦を対象とした栄養指導や歯科の健診、指導も行われていますので、是非受けるようにして下さい。
歯はどのように生えてくるの?
– 歯の生えはじめから、生えかわりがはじまるまで –
●6~7ヶ月頃から歯が生えてきます。
乳歯は、生後6~7ヶ月になると下の前歯から生えはじめます。
歯が生えてくる時期は個人差が大きいので、何ヶ月か早くても遅くても、あまり気にしないようにしましょう。
乳歯の前歯
●1歳半頃
乳歯の奥歯が生えはじめます。この頃から、食べ物をかみ砕いてつぶすことができるようになってきます。
乳歯の奥歯
ポイント 1日1回の歯みがきの習慣を付けましょう。
●2歳頃
乳歯の犬歯が生えてきます。この頃から、野菜や肉などを前歯でかみ切る能力が高まります。
乳歯の犬歯
ポイント仕上げ磨きを嫌がる場合は、ポイントを絞って短時間で磨きましょう。
●3歳頃
乳歯の最後の奥歯が生えてきて、だいたい3歳頃までには 20本の乳歯がすべて生えそろいます。
ポイント 歯みがきの大切さを教え、お子さんが進んで歯みがきができるようにしましょう。
●6歳頃
乳歯から永久歯への歯の生えかわりがはじまります。
あごや身体の成長に合わせて、6歳頃~12歳頃の間に永久歯に生えかわります。
ポイント 生えてきたばかりの奥歯は、歯ブラシが届きにくく汚れがたまりやすいので、とくにていねいに歯みがきをするようにしましょう。
歯周病予防とメタボの関係!?
最近では歯周病菌が身体のさまざまな病気に影響していることが取り上げられる事が多くなりました。中でも、特に注目を集めているのが生活習慣病との関係です。
日本歯周病学会のホームページでも下記の様に記載されています。
(以下http://www.jacp.net/perio/effect/ より抜粋)
———————————————————————-
歯周病とメタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームとは?
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪蓄積を臍部の内臓脂肪面積100cm2以上と定義、ウエスト周囲径が男性で85㎝、女性で90㎝以上を基盤とし、さらに、1)血中脂質異常、2)高血圧、3)高血糖の3項目のうち2つ以上に異常所見が見られる病態です。
大きな特徴は内臓脂肪を基盤とすることであり、高血圧、高血糖、脂質異常の値がさほど高くなくても脳卒中や心筋梗塞の危険性が高くなります。
詳しいメカニズムは解明されていませんが、歯周病の病巣から放出されるLPS(歯周病菌由来の毒素)やTNFαは脂肪組織や肝臓のインスリン抵抗性を増加させ、血糖値を上昇させます。
また、重度歯周病患者では血中CRP値が上昇し、動脈硬化や心筋梗塞発症のリスク亢進と密接に関与すると考えられています。
さらには、この慢性炎症が個体の老化を促進するという論文も出てきました。
このように歯周病とメタボリックシンドロームの関連性が注目されています。
———————————————————————-ここまでです。
歯科の観点から、メタボ予防として、良く噛んで食べる事がとても重要となります。よく噛むと唾液がたくさん出て、食べカスが歯につきにくくなり、歯周病予防になります。
さらに、良く噛むことによって脳内の「満腹中枢を刺激してエネルギーを消費させる物質(神経ヒスタミン)」が活性化されメタボの予防になります。
よく「ひと口につき30回噛みましょう」といいますが、これはきちんと意味があるのですね。
歯の表面を被っているエナメル質は、リン酸カルシウムでできている人体で最も硬い組織です。ところが、強い酸に触れると化学反応を起こして分解し、溶けてしまいます。
エナメル質が溶けてしまうと、その下にある軟らかい象牙質がむき出しの状態になり、食べものを噛んだり歯みがきをしたりする時の摩擦でどんどんすり減ってしまいます。
こうした状態を放っておくと、冷たいものがしみる知覚過敏症になったり、むし歯が一気に進行したりするなど、さまざまなトラブルを引き起こすことになります。
この現象を「歯の酸蝕(さんしょく)」といい、酸蝕によって歯が病的に傷んでしまった状態を「酸蝕症」または「歯牙酸蝕症」と呼びます。
たとえば1日2回、歯が酸に触れる機会があり、口をゆすがずにいるとエナメル質が酸蝕症のリスクにさらされます。
酸蝕症にかかった歯には、次のような特徴がみられます。
・知覚過敏を起こして冷たいものがしみやすい
・歯全体が丸みを帯びる
・エナメル質が濁って見えたり、内部の象牙質が透けて見えたりする
・前歯の表面がスベスベしてツヤがある
・前歯の先端部分が透けており、ヒビが入ったり、欠けたり、ザラついたりする
・酸蝕により奥歯のすり減りが加速し、深い溝やへこみがみられる
酸蝕症は、むし歯や歯周病に続く第三の歯の疾患で、現代の生活習慣病です。
定期的に歯科医院を受診し、歯の健康状態をチェックしてもらいましょう。
6月4~10日は 歯の衛生週間
6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防の日」です。
また、6月4~10日までの1週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが「歯の衛生週間」を実施しています。
日本人男性の平均寿命は78歳、女性は85歳と、世界一の長寿大国です。
しかし、残念ながら、歯の寿命は50~60歳代で、高齢になるに従って、歯を失う人が多いのが現状です。
日頃から歯磨きなどの口腔ケアをしっかり行っていれば、歯の寿命をもっと延ばすことができます。
最近では、80歳まで20本の自分の歯を持とうという「8020運動」も提唱されています。
「歯の衛生週間」をきっかけに、歯を長生きさせるための口腔ケアを実践する習慣を身につけましょう。
歯が無いことの悪影響とは?
何らかの原因で抜けてしまった歯をそのまま放置してはいませんか? 歯が無い状態は、実は皆さんが想像している以上に大きな悪影響を及ぼします。奥歯が無くなると確実に「噛めなく」なります。特に前から6・7番目の奥歯(大臼歯)を1本失っただけで、すりつぶす力が30%も落ちると言われています。にっこり笑ったときに歯が抜けていたら、印象としてプラスに働くことはまずありません。さらに、前歯が無くなると息漏れしたり発音が不明瞭になったりするため、会話にも問題が出ます。抜けた所だけではない悪影響歯は隣同士の歯が倒れないようにお互い支え合っています。歯が無くなってしまったまま放置すると、隣の歯が傾斜したり、まわったりしてしまいます。無くなった歯の反対側の歯は、噛み合う相手を失ってしまうことで、時間と共に歯が浮いてきてしまい、伸びたようになります。抜けたまま放置すると、歯と歯の間が広くなります。すると、食べかすがつまりやすくなり、むし歯を引き起こします。しかも、それは歯と歯に隠れ気づきにくいため、大きくなって痛むまで発見しにくいむし歯です。隙間につまった食べかすは、むし歯だけでなく歯周病も引き起こします。出血から始まり、やがて歯を支える骨を溶かしはじめ、最後には歯が抜けてしまいます。さらに歯周病は、心臓病、脳卒中、糖尿病といった全身疾患にも影響があります。抜けた歯を放置することは、そこが「噛めない」「見た目が悪くなる」だけでなく、お口全体にも影響を及ぼし、最終的には全身へも行き渡って寿命までも短くします。健康長寿のためにも、もし抜けたまま放置している歯があったら、ぜひ今すぐご相談ください。


