- かみ合わせ (6)
- スタッフブログ (3)
- デンタルグッズ (3)
- むし歯 (8)
- 予防歯科 (31)
- 休診のお知らせ (3)
- 小児 (10)
- 小児歯科 (5)
- 新着情報 (77)
- 歯並びのこと (16)
- 癖のこと (1)
- 矯正治療 (6)
- 院内のこと (2)
新着情報
『健康なよい歯』の状態を保つには、毎日の歯みがきが不可欠です。しかしどんなに歯をみがいても汚れの落ちにくい場所があります。
それが、「歯」と「歯ぐき」の間にある、『歯周ポケット』と呼ばれる「みぞ」です。
「歯周ポケットという名前は聞いたことがある」という方も多いと思いますが、
実は、歯周ポケットの存在は「歯を失ってしまう前兆」でもあるのです。
◆『歯周ポケット』ってナニ?
歯と歯ぐきの間には「歯肉溝(しにくこう)」と呼ばれる溝があります。
プローブという歯肉溝の深さを測る歯科用の器具で測定します。検診などで、歯茎がチクチクする検査しますね、と言われた事がある方は多いのではないでしょうか?(^^)
健康な歯ぐきの深さは1〜3mm程度です。
この歯肉溝に歯垢(プラーク)が溜まり、歯垢の中にいる歯周病菌により歯ぐきが炎症を起こすと溝が深くなっていきます。
この深くなった溝を「歯周ポケット」と呼びます。
歯周病は歯ぐきの腫れや出血、口臭、膿などの症状を引き起こし、進行すると歯を支える骨(歯槽骨)を溶かして歯が抜け落ちてしまうことがある病気です。
歯周病が進行すると歯周ポケットが深くなり、さらに歯垢が溜まりやすくなって歯周病が悪化しやすくなります。
歯周病菌はただ歯周ポケットを深くするだけではなく、同時に『歯石』を作りだし、そこを隠れ家にしてどんどん繁殖していきます。歯の表面はもちろん、歯周ポケットの中にも「歯石」を作りだすのです。その奥には歯ブラシも届かないため、「細菌のすみか」となり、
恐ろしい数の細菌が繁殖します。
歯周ポケットの深さを測る検査を定期的に行うことで、歯を失う病気の歯周病を防ぐ事ができます。
歯科検診は、歯や歯茎の痛みがなくても、この歯周ポケットの状態を調べるためにも
非常に重要な検診なのです★
Eラインが崩れるのは歯並びが影響している?
Eラインが崩れると、横顔のバランスや見た目の印象が変わります。
Eラインの崩れの原因は歯並びにあることも多く、歯並びを整えることでEラインが整うことも期待されます。
Eラインとは?
Eライン(エステティックライン)とは、横顔の美の判断基準です。鼻の先と顎先を結んだ線のことを、Eラインとよびます。Eラインの内側に唇がバランスよく収まっているのが、理想的な横顔とされています。
近年では、歯列矯正でEラインを改善する方が多くなりました。Eラインには歯並びが大きく影響するので、歯並びを整えるとEラインも整うことが期待されます。
Eラインが崩れる原因の一つとして、歯並びが挙げられます。Eラインに影響する歯並びは、
次の通りです。
出っ歯
受け口
口ゴボ
口ゴボは、顔を横から見たときに口元が突出して見える状態です。口ゴボの場合、唇がEラインから飛び出している場合が多いです。
矯正治療で改善する事がほとんどですので、気になる方はご相談下さい
3/17(月) 午前診療が〝レセプトオンライン化の為の工事〟により休診となります。
工事の間、大変申し訳ございませんがお電話も繋がりませんので
何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
午後診療は通常通り行います。
明けましておめでとうございます。
昨年は多くの患者様に来院いただき、感謝申し上げます。
2025年もスタッフ一同、患者様に安心して通院していただけるよう努めてまいります。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
こんにちは、親里小児矯正歯科です。
当院の年末年始のお知らせです☆
12月29日~1月5日まで休診とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
染め出し
皆さんは歯科検診などで、染め出ししたことがありますか?
染め出しは歯のプラーク(歯石)を色で染めてくれるものです。染め出しをして分かることは歯磨き習慣の癖や磨き残しの場所です。汚れを見える化することで、
・どんな磨き方をしているのか?
・磨くのが苦手な場所
がはっきりわかります。
染め出し液で染まったところ=歯磨きが苦手なところ、なのです。
歯垢を赤く染めることによって、「こんな場所にこんなにみがき残しがありますよ」とはっきりとわかります。丁寧に歯を磨いている患者さんでも、歯が全く染まらないということは殆どありません。
・右利きで右側に汚れが集中している
・奥歯はきれいなのに前歯に汚れが集中している
・歯の表面はきれいでも歯と歯の間が染まっている
など磨き方に癖がある場合も染め出しでわかります。
染め出しをする事で、ご自身の磨き方の偏りの癖などが目視ではっきりと分かり
普段の歯磨きで意識して磨く事ができるのです。
そして、次の検診などで改善されているか観察しています。
しかし、どんなに歯を磨いても赤い染め出しが取れないところは、むし歯の可能性があります。
また詰め物やかぶせ物の境目が赤く染まり歯ブラシをしても取れない部分も、隙間が空いていて歯垢が入り込んでいたりむし歯になっている状態です。
むし歯は初期対応が重要ですので、この染め出しがむし歯治療の早期治療には重要な処置となります。
気になる方は、検診にお越し下さい★
プラークコントロール
プラークというのは歯にたまる白っぽいカスのことですが、これは食べかすではなく、お口の細菌の集合体です。蓄積したプラークは、放置しておくと虫歯や歯周病を引き起こす原因になります。そのため、歯に歯垢がたまらないようにコントロールすること、それがプラークコントロールです。プラークコントロールを実践するためには、歯磨きももちろん大事ですが、実はそれだけでは十分ではありません。
プラークコントロールを実践するために必要なこと
◆正しい歯磨きを実践する
プラークを分解する歯磨き粉を使っていればプラークコントロールができる、というわけではなく、実際、歯磨き粉というのは、プラークコントロールに欠かせないもの、というものでもありません。
本当に大事なのは、歯ブラシで機械的にきちんと歯磨きができていることです。
ただし、歯磨きもただただゴシゴシと磨くだけではあまり効果がなくむし歯や歯周病を効果的に予防するためには、ポイントを抑えた正しい磨き方ができていることが重要です。
その為に歯科医院で正しい歯磨きの仕方についての指導を受けておくことをオススメします。
◆食生活に注意する
プラークというのは、食事内容、食事の摂り方によってもつき方が変わってきます。たとえば、砂糖の入ったものをよく食べる、間食をする、炭水化物をよく食べる、寝る前に食べる、というような食生活をしている人はプラークが溜まりやすくなり、例え歯磨きをしっかりとやっていたとしても、取り残しが出る可能性も高くなるため、歯のトラブルを起こしやすくなります。
◆歯医者で定期的なケアを受ける
どんなに歯磨きが上手な人でも、100%汚れを取り切ることは難しく、いくらか磨き残しが出てしまいます。そしてその磨き残しが蓄積していくと、そこから虫歯や歯周病が発症してしまいます。そのため、数ヶ月に一度(個人によって差があります)は、歯科でクリーニングを受けることが大事です。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もスタッフ一同、皆様にご満足頂ける治療を心がける所存でございますので何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。