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治療開始
2022.06.24更新
こんにちは、親里小児矯正歯科です。
6月4日~10日まで歯の衛生週間がありましたので
今日は、日本歯科医師会のHPから矯正治療開始についての内容を転用してご紹介します★
Q1 いつから始めたらよいの?
矯正歯科治療を開始する時期は、患者さんの歯ならびやかみ合わせの状態、年齢などによって大きく異なります。
まず、食べる時に、アゴが楽な場所で、じゃまされずに動いているかをチェックします。アゴを前後左右にズラさないと噛めない場合には、乳歯の時期でも治療を開始することがあります。 歯のデコボコがひどくなりそうな場合や出っ歯になりそうな場合も、成長する力の残っている若い時期であればより積極的な治療が可能となるため、早目に矯正歯科を受診されるようお勧めします。 また、アゴの骨の大きさに問題のある受け口(骨格性反対咬合)などで、骨の成長を見極め、タイミングを選んでコントロールする必要がある場合には、治療の時期を何回かに分けることもあります。 さらに、若い時にはきれいな歯ならびであっても、年齢とともに歯ならびは変化します。とくに、親知らずに押されたり、むし歯で歯を失くしてから長い期間ほうっておいたりした場合には、かみ合せは大きく変化します。そのような、中高年になってから生じた歯ならびやかみ合わせの不正に対しても矯正治療が必要となります。 なお、矯正治療によって歯を移動させることは何歳になっても可能ですが、その際、特に歯ぐきや歯を支えている骨が健康であることが必要な条件とされます。
ココマデです★