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唾液のはたらき
2022.08.11更新
こんにちは、親里小児矯正歯科です。
よく噛んで唾液を分泌させることは大切?
はい、非常に大切です。
よく噛むことは唾液の分泌を促して消化を助け、またストレスの解消にもなり、健康維持に役立つことが知られています。ゆっくり食べると満腹感も得られやすいことが知られています。
唾液には消化や潤滑などの働きの他、洗浄や抗菌作用などがあり、口の清潔や肺炎予防などに欠くことができない貴重なものです。唾液のネバつきは水分不足のサインですので気をつけてください。
手軽に噛めるという点で、チューイングガムは便利です。入れ歯の方には、「歯につきにくいガム」もあります。キシリトール入りのガムにはむし歯予防効果もあります。
唾液の分泌は、夜寝ているときに少なくなります。そのため、夜間に口の中で細菌が繁殖しやすく、朝起きると、口の中がネバついたり、口臭が気になったりしがちです。そのため、就寝前にはよりていねいなケアを心がけることが大切です。
唾液の嬉しい働き
★消化を助ける
★口の清潔を保つ
★味を感じやすくする
★口の健康を保つ
★全身の健康を保つ
唾液を出やすくするためには?
まずは、十分な水分補給を心がけましょう。少しずつこまめに摂ることがポイントです唾液は運動や刺激によっても分泌量が増えます。話す・歌う・笑うなど日常的に口を動かすことは、もっとも手軽なトレーニングといえます★
口臭予防にも最適ですのでしっかりと意識して、口腔ケアを行いましょう!