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こんにちは、親里矯正歯科です。
歯の生えかわり時期は、親御さんは心配になれる方が多いです。
当院でも、生えかわりの時に心配な事がありましたら、ご来院頂くようお勧めしております。
そんな中で過去の記事ですが、興味深いのがありましたので掲載したいと思います(^^)
小学1年生になる長女の乳歯がまだ全く
生え変わってきません。異常なのか心配なのですが、どうすればよいのでしょうか?
小学1年生ということは6歳か7歳になりますが、平均的な成長をしている子どもさんを例にとると、下あごの前歯が永久歯に生え変わっていて、上あごの前歯も生え変わり始めている年代かと思われます。
ただし、これはあくまで平均的な話であり、それぞれの子どもについて言えば成 長速度が異なりますので、すべての子どもが同じ年齢で同じように生え変わるとは限りません。
1年程度のばらつきは正常な範囲と考えていただいて差し支えがないと言えます。
「個人差以外に永久歯への生え変わりが遅くなる原因としては、永久歯の生えてくる方向に異常があるケース、永久歯が全く作られていないケースなどが考えられます。
ご心配であればかかりつけの歯科医にご相談いただき、レントゲン撮影をすることで原因を探ることができます。
永久歯が形作られていないケースでは乳歯がそのまま大人になっても歯列に残ることとなりますが、その他の歯と同様にしっかりとお手入れをして いただくことによって歯としての機能を十分に果たしてくれます。
永久歯に比べ石灰化度の低い乳歯はむし歯になりやすいなどの欠点がありますのでそれを補うべく、より入念なお手入れが必要となるのは言うまでもありません。
あごの発育のために一番大事なことは、しっかりと噛んで食事をする習慣を身につけることだと考えます。
食事を口に運び、すぐに飲み込んでしまわずに、よく噛み砕いて飲み込むことは消化を助けるだけでなく、 噛むための筋肉を成長させ、ひいてはあごの成長発育に大きく影響してきます。
しっかりかませて、元気で丈夫な子どもに育ててあげてください。
平成21年8月25日掲載 毎日新聞より引用
と、ココマデです(^^)
大切なお子さまの大切な歯。しっかりと見守ってあげましょう♪
それではまた更新します。
西宮市 親里矯正歯科