
こんにちは、親里小児矯正歯科です。
普段の歯磨きは、1本の歯磨きで十分と思われている方が多いかと思います。
普段、皆さんがお使いの普通の歯ブラシでは磨けるのは全体の60%。
つまり40%は磨き残しがあると言われています。
そこでぜひ使っていただきたいのが歯科医師、歯科衛生士が絶対にお勧めをする「ワンタフトブラシ」です。
予防先進国のスウェーデンでは80歳でも平均で20本以上の歯が残っています。
一方の日本は16本程度です。そんなスウェーデンでは、歯磨きはまずワンタフトブラシを使い、次のような磨きにくい部分のプラーク(歯垢)を落としてから、通常の歯ブラシで磨くそうです。
実はタフトブラシは口臭予防にも効果的です。
プラークはただの食べかすではなく、細菌の塊です。
プラークの磨き残しがあると、この細菌が腐敗臭を発します。
これが口臭の原因です。
ワンタフトブラシで磨きにくいところもしっかりケアすれば、口臭の対策にもなります!
矯正治療中の方は勿論、矯正治療をされていない方も是非このタフトブラシをお使い下さい!