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日本矯正歯科学会 2019.07.24更新

こんにちは、親里矯正歯科です。

当院の院長が所属する日本矯正歯科学会のホームページにとても興味深い記事がありましたので、こちらでご紹介します☆

日本矯正歯科学会のホームページも是非ご覧下さいね(^^)http://www.jos.gr.jp/

悪い歯並びは不正咬合について

私の歯並びはかなり悪く、人から指摘される事があります。治すべきかどうか判定する方法があれば教えて下さい。

通常、私たち矯正歯科医が診て、完全に美しい歯並びと咬み合わせの人はほとんど稀で、大なり小なり悪いところがあるようです。日常生活において支障をきたしていると考えられる場合、治療の対象となりますので、一度矯正歯科の医療機関でご相談されることをお勧めいたします。

また、口元が出ているなど、歯に起因する顔の美醜も問題になることがあり、劣等感など精神的問題につながることもあります。簡単な歯並びや咬み合わせのチェックには、以下のようなことが挙げられています。

1 顔や歯並びが左右対称か

2 横顔で唇がひどく出ていたり、引っ込んでいることはないか

3 上の歯はすべて下の歯を覆っているか

4 上下の前歯の中心が一致しているか

5 歯が重なっていたり、間に隙間はないか

6上の前歯や下の前歯が前方に出ていないか、その逆はないか

7前歯がひどく伸びだしていることはないか

8 部分的に食物が歯の間に停滞したり、はさまることはないか

9 ひどく磨り減っている歯はないか

10口臭が気にならないか

不正咬合による悪影響

私は歯並びが悪いのですが、食べることには不都合は感じていません。

このままずっと放置するとどんな不具合が起きるのでしょうか?

悪い歯並びや咬み合わせがあると、以下のような問題が起こる可能性があります。

1 顎の正常な成長・発育が阻害される。

2 ますます歯並びや咬み合わせが悪くなる。

3 硬い食物を食べることが困難になる。

4 むし歯や歯周病になりやすく、歯の寿命が短くなる。

5 口元が悪く、劣等感を感じることがある。

と、ココマデです。

治療の判断基準は、専門の矯正医だからこそ正しく的確に行えます。

気になる事がありましたらご相談下さい♪

親里矯正歯科