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矯正治療
こんにちは、西宮市親里小児矯正歯科です。
日本小児歯科学会のHPから、歯並びの相談を受診する医療機関について興味深い記事がありましたので、ご紹介します★
日本小児歯科学会より
「矯正歯科」と「小児歯科」のどちらを選べばいいのでしょうか?
一般に、矯正専門の歯科医院は、矯正治療において高度な治療技術を有しており十分な矯正治療を受けることができます(顎変形症・各種先天性異常・口蓋裂においては保険適応が可能です)。
そのため、大人の歯科矯正治療は矯正歯科専門がよいと思います。
子どもの矯正治療の場合、小児歯科専門の歯科医院でも、むし歯や歯肉炎予防などの継続的なお口の管理を行いながら、歯の生え代わりなどの状況に応じて、最適なタイミングで矯正治療を行えることが多いと言えます。
双方とも、専門医か認定医であるか、標榜医なのかも確認してみてください。歯科医師なら誰でも診療科目は標榜できます。一方、認定医や専門医は矯正歯科学会や小児歯科学会が決めた基準を満たし、試験に合格したものに与えられる資格です。
現実には、全国で矯正歯科学会の認定医・専門医合わせて2,000人足らず、小児歯科学会の専門医は1,200人程度です。それに対して標榜されている医院は、矯正歯科が約20,000 医院、小児歯科は約40,000 医院です。つまり、標榜していても必ず専門医であるとは限らないのが実状です。
そのため、最終的にどの歯科医院で矯正治療を受けるかについては、ホームページなどで判断するだけでなく、実際に医院で担当医による治療相談を受けてから、慎重に判断すること が必要です
ココマデです。
当院は小児歯科と矯正歯科をともに診療しておりますので安心して、ご来院ください★
http://www.jspd.or.jp/index.html
こんにちは、親里小児矯正歯科です。
昔、矯正治療をしていたけど、少し歯並びが戻ってしまった、という方は少なくありません。
治療後に後戻りを防ぐために大切な事は、リテーナーの装着と定期的な検診です。
矯正治療は装置が取れると終了という認識をされる方が多いかと思いますが
治療後の歯並びを安定させるためにも、定期的な検診は必要です。
矯正治療中は、毎月来院してもらいますが、終了後の検診は個人差がありますが3か月から6か月で来院して頂きます。
その際に歯磨きがしっかりと出来ているかのチェックも行います。
せっかく治療して綺麗に並んだ歯並びを維持するためには、この定期検診が必須となりますので、しっかり通うようにしましょう★
こんにちは、親里小児矯正歯科です。
ハーフリンガルをご存知でしょうか?(^^)
ハーフリンガルは、上の歯を裏側にブラケットを付け、下の歯は表側にブラケットを装着する矯正治療の事です。
少しでも費用を抑えたい方に人気の治療です。
実は人は笑った時に見えるほとんどの範囲が上の歯ですので、意外と気づかれない下の歯だけは表側にブラケットを付けて治療をするというのが、ハーフリンガルなのです。
矯正治療を目立たせなくなく、費用も抑えたい方はこちらがオススメです。
裏側から矯正治療をご希望の方は、一度このハーフリンガルも視野に入れてみませんか?
気になる方は、ご相談下さい。
こんにちは、西宮市親里小児矯正歯科です。
歯の裏側矯正について患者様からのお問い合わせが増えてきましたのでブログでも更新したいと思います(^^)
歯の裏側から装置を装着する リンガル矯正は、歯の裏側に矯正の装置を付け歯並びを改善する治療です。
近年、このリンガル矯正(見えない矯正歯科)が注目されています。
正面から装置が見えないので、今まで装置が気になって、矯正治療を諦めていた患者様にはとても嬉しい治療法です。
治療中という事が周りに気づかれないので、こっそり矯正治療を受ける事が出来るという事が最大の利点です。
職業上、前から装置が見えるのはNGという方もこのリンガル矯正(見えない矯正)で治療を行っています。
歯の裏側に初めて装置を装着した時は、物が食べにくかったり、発音がしくい場合がありますが、歯の表側からの矯正治療の時にも同じ様な症状があります。
この症状は数週間で慣れてきます。リンガル矯正はハーフリンガルといった上の歯を裏側、下の歯を表側からできる治療法もあり、費用も抑える事が出来、人気な治療法です。
矯正治療は、決して短い期間の治療ではありませんので、ご自身に合った治療法を選択する事が大事です。
リンガル矯正は、女性に人気ですが近年、男性患者様も多くなってきました。横顔のEラインも美容整形ほど短期間に整える事は出来ませんが、口元の突出感やキレイな横顔を矯正治療で手に入れる事が可能です。
治療方法やお支払い方法もご相談可能ですので、気になる方はまずはカウンセリングをお受け下さいね。
それではまた更新します☆
こんにちは、西宮市親里小児矯正歯科です。
日本矯正歯科学会のホームページにQ&Aでとても興味深い記事がありましたので、更新します。
Q1.なぜ、多くの検査をするのか?
子供が矯正の治療を受けることになり、検査を受けました。事前に説明を受け納得したことですが、なぜ矯正の検査料金は数万円以上と高額なのでしょうか?
回答:むし歯などで歯科の医院や病院で検査する場合、むし歯になった歯の数本のレントゲンなどの検査で済むことも多く、しかも多くの場合健康保険が適用されることになります。
しかし、矯正歯科治療ではほとんどの歯を移動することが多く、上下の顎の状態も診ておかなければならず、顎の関節等についても必ず診断しておかなければなりません。
その上に、多くの場合健康保険が適用されないため、患者さんの全額自己負担となってしまう関係上、高額になることをご理解ください。
Q2.どのような検査をするのか矯正歯科の検査は高額と伺いましたが、どのような種類がありますか。
回答:矯正歯科治療をする前には、必ず矯正歯科検査が必要です。
通常、①問診、②口腔内診査、③レントゲン写真(頭部X線規格写真?横顔、正面、パノラマX線写真、歯のX線写真など)、④顔と口の写真、⑤歯型になります。さらに、必要ならば、顎関節のX線写真、顎運動機能検査などが追加されます。
Q3.顔写真などに関する個人情報の保護について教えて下さい。矯正の検査の際や治療の途中に、顔写真をとられます。これら自分の写真が矯正治療の説明のときに他の患者さんが見るアルバムに載るのはあまり良い気分ではありません。
このような場合には写真を拒否できるのでしょうか。
回答:矯正歯科の検査では、必ず顔写真をとらせていただきます。
これは顔面の左右非対称性を調べたり、矯正歯科治療中の顔の変化を診断するために非常に重要でどうしても必要な検査といえます。
しかし、患者様の顔写真その他を学会発表など公衆の眼に触れる場合には、個人情報保護法に基づき、あなたの同意を必ず得ることになっています。
無論、患者様閲覧用アルバムに掲載する場合も同様です。同意を求めた際に拒否されれば、歯科医師や医師の守秘義務により、あなたの顔写真その他が公開されることはありません。
と、本日はここまでです(^^)
また更新します。