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デンタルグッズ
洗口剤について
『ドラッグストアなどに、たくさんの洗口剤が市販されていますが
歯磨きと同じ効果はあるのでしょうか??』
洗口剤は、液状のうがい薬で、塩化セチルピリジニウムやポピヨンヨードといった殺菌作用のある薬剤が配合されています。
むし歯や歯周病である歯垢(デンタルプラーク)の形成を抑制するとされています。
また口臭予防効果も期待されています。
歯垢は、歯の表面に多数の種類の細菌が集団となって付着している細菌の塊です。
そして、その塊は細菌だけではなく、細菌が作り出した水や唾液に溶けないネバネバした多糖類をその周りに形成し
まるで鎧をまとっていると例えられる構造を持っています。
この様な構造を持つ細菌の集団は、最近バイオフィルムと呼ばれています。
歯垢は、ブクブクうがいでは歯の表面からはがれず、洗口剤の薬剤も内部まで浸透しないので洗口剤だけで取り除く事は出来ません。
この細菌バイオフィルムを破壊、取り除くには歯ブラシ、デンタルフロスを使って機械的に
取り除く必要があります。
ですので、プラークをやっつけるためには、普段の歯磨きとデンタルフロスが一番の効果があります。
洗口剤の働きは、うがいにより口の中の細菌を減らすことができるので、いったん歯垢が除去された後、再び歯の方面に歯垢が蓄積することを抑制する事ができます。
洗口剤は、口臭を予防する効果がありますが、口臭の原因とされている舌苔を取り除くものではないので一時的な効果にとどまります。
洗口剤を使うときは、正しい歯磨きと併用する補助的な使用が望ましいです
こんにちは、親里小児矯正歯科です。
普段の歯磨きは、1本の歯磨きで十分と思われている方が多いかと思います。
普段、皆さんがお使いの普通の歯ブラシでは磨けるのは全体の60%。
つまり40%は磨き残しがあると言われています。
そこでぜひ使っていただきたいのが歯科医師、歯科衛生士が絶対にお勧めをする「ワンタフトブラシ」です。
予防先進国のスウェーデンでは80歳でも平均で20本以上の歯が残っています。
一方の日本は16本程度です。そんなスウェーデンでは、歯磨きはまずワンタフトブラシを使い、次のような磨きにくい部分のプラーク(歯垢)を落としてから、通常の歯ブラシで磨くそうです。
実はタフトブラシは口臭予防にも効果的です。
プラークはただの食べかすではなく、細菌の塊です。
プラークの磨き残しがあると、この細菌が腐敗臭を発します。
これが口臭の原因です。
ワンタフトブラシで磨きにくいところもしっかりケアすれば、口臭の対策にもなります!
矯正治療中の方は勿論、矯正治療をされていない方も是非このタフトブラシをお使い下さい!
こんにちは、西宮市親里小児矯正歯科です。
今日は、矯正治療中に必須な歯ブラシ、タフトブラシのご紹介を致します。
タフトブラシは通常の歯ブラシよりもブラシの数が少なく、細かい隙間やブラケットの隙間まで隅々まで磨く事が出来ます。
LIONさんのホームページに詳しく掲載されていますのでご紹介いたします。
みがき残しの多いところを知って、「タフトブラシ」をフル活用
皆さんは、「歯並びが悪いところ」「奥歯の奥」「背の低い親知らず」など、意識してみがいていますか?そのようなところは、ハブラシの毛先が届きにくく、意識してみがかないと、歯垢が残ってしまいます。
「なんとなく歯が黄色っぽくなってきた」「舌で触るとザラザラしている」などは、「みがき残しのサイン」かもしれません。
また、ハブラシでみがきにくいところに、毛先をあてて一生懸命みがいた結果、まわりの歯ぐきを傷つけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
みがきにくいところには、ピンポイントで毛先が届く「タフトブラシ」の使用がおすすめです。
ライオンの調査によると、歯科医師と歯科衛生士の約9割は「タフトブラシ」を患者さん全員に、またはみがき残しがある患者さんにすすめています。
このことから、口の中を良く知るプロも、「みがき残し対策」に「タフトブラシ」が有用であると感じていることが分かります。
と、ここまです。画像は下記のサイトから引用しています。
こちらのサイトに更に詳しく書いてありますので是非ご覧下さいね☆
矯正治療中の歯の清掃は難しくなりますので、毎月の歯の調整時に必ず清掃面のチェックを行いますので安心して治療が行えます☆
清掃面で気になる事がありましたらご相談下さい。