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子供のすきっぱ 2022.11.08更新

こんにちは、西宮市親里小児矯正歯科です。

生えてきた上の前歯がすきっ歯になっています。矯正したほうがいいでしょうか?

このようなご質問がありました。

赤ちゃんの乳歯が生え揃ったのに「すきっ歯」になっていて、将来の永久歯の歯並びは大丈夫なのか、と悩んでいる親御さんは少なくありません。

生え始めの歯はハの字に開いて生えてくることが多く「みにくいアヒルの子の時代」と言われます。

そのとなりの歯が生え、さらに犬歯が生えるころになると自然に閉じることが多いので、そのまま様子をみます。

しかし、隣の歯が後ろに生えてきたり、犬歯が八重歯になって生えてくる場合は、隙間は自然に閉じないので、治療が必要になります。

永久歯が生え揃った後にも、歯と歯の間に隙間がある場合には、先天的に歯が小さい場合や、永久歯の数が少ない、歯の大きさに比べて顎が大きかったり、舌を前に押し出す癖があったりなどが考えられます。

顎の発育不全や、舌癖・指しゃぶりなどが原因の場合は、定期的に検診へ通ってなるべく早期にこれらの原因を見つけてあげることが大切です。

当院では、顎の成長を促し、永久歯の歯並びを良くする目的として

1期治療があります。

お気軽にご相談下さい。