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歯ぎしり
2020.03.27更新
こんにちは、甲子園 親里小児矯正歯科です。
今までに、歯ぎしりを指摘された方はいらっしゃいませんか?
今日は、歯ぎしりについて更新します。
近くで寝ている人のキーキーやギリギリという異様な音で目を覚ました経験は、 誰でも一度や二度はあるのではないでしょうか?
あの特徴的な音は、上下の歯と歯が強く擦れ合う時の歯ぎしりの音です。
歯ぎしりが原因で、天然の歯やかぶせた人工歯が少しずつ摩耗するため、歯科医師や衛生士が歯を見ると歯ぎしりの有無やその程度がわかるのです。
食いしばりもわかります。
歯ぎしりは、それ自体決して悪いとは言えませんが、一 見意味のない非機能的活動と考えられています。
非機能的活動は日中のものと夜 間のものがあります。
日中のものには仕事中の噛みしめや爪を噛む癖などがあります。
無意識に歯ぎしりや食いしばりをしている人がほとんどです。
夜間のものとして、歯ぎしりがその代表ですが、その内容には縦方向の噛みしめと横方向の擦りの二つがあります。
歯ぎしりや食いしばりは、虫歯を進行させる要因でもありますので、気になる方は、ナイトガードの作製をお勧めします。
また、ご自分で歯ぎしりや食いしばりをしているか歯科医院にて確認することもできますので、気になる方はお越し下さい。